Real Life Of Expat in Dubai
海外移住・駐在帯同・ワーホリ生活のリアル
海外移住・駐在帯同・ワーホリ生活のリアルとは?
Hi guys!
みなさん、こんにちは、Keitoです:)
最近、海外駐在や海外移住について質問を受けることが多く、
海外移住への関心が高まっているんだなー!と感じています。
私は、学生時代にカナダにワーホリで語学留学した経験と、
主人の海外駐在の帯同で、
ドイツ・ドバイでの居住経験があります。
今日は、3か国住んだ経験から
海外移住や駐在帯同のリアルをshareしていきます🌎
What is your image of expad wife or living abroad?
海外移住・海外駐在・ワーホリと聞いて
どんなイメージがありますか?
海外で生活していると言うと、周りからは、
海外生活羨ましい!
キラキラ華やかな生活を送ってそう!
と言われることが多いです。
確かに一歩外に出れば、
日本とは違う風景が広がっていて、
海外にいる感はあるのですが、
実際は結構地味な毎日だったりします笑
まず海外駐在とはどういうものなのかとお伝えすると、
基本的には企業に勤めていて、
自社の海外支社や支店に異動を命じられて
赴任すること指します。
転勤に応じて、家族が帯同するパターンが多く、
ついていく妻は「駐在妻」や「駐妻」と呼ばれます。
最近は女性が海外転勤に行くケースも多く、
逆に旦那様が帯同するパターンもあります。
今いるドバイでは、日本企業の商社やメーカー、
メディアや造船系など、
いろんな業界の方がいらっしゃいます。
一方、海外移住とは、
自力で海外に生活の拠点を移すことを指します。
会社を経営されている方、
起業家や投資家などをはじめ、
現地就職されている方も含まれます。
ドバイでは、所得税がかからないため、
節税対策を兼ねてドバイに会社を設立して移住される方や、
子どもの教育のために移住される方も多いです。
後は、LinkdINなどで現地の仕事を見つけてから、
会社にビザを発行してもらい、
海外移住される方もいらっしゃいます。
更にワーホリとは、
ホーキングホリデービザという就労ビザを取得して、
特定の国に期間限定で住むことを指します。
ビザ取得の年齢が30歳までが多く、
カナダ・オーストラリア・欧州など
国の選択肢も豊富なので、
お試しで短期の海外生活してみるのにおすすめです。
ここからは、私が思う海外駐在・海外移住・ワーホリの
それぞれのメリット・デメリットをお伝えします:)
What are Pros and cons?
駐在で海外に来る場合のメリットは、
まず会社からの補助が手厚いところがあげられます。
会社の規定によりますが、
家賃・車・教育に関しては補助がある
パターンが多いです。
また、VISA申請や発行、銀行口座開設など
行政の手続きも、
会社が請け負うため、煩雑ではありません。
海外手当がつく会社もあり、
日本で勤務するよりもお給料があがる
ケースもあります。
移住で来る場合は、
家賃を始めとする生活にかかる費用、
教育費は全て実費負担となり、
行政の手続きは自分でやるまたは、
エージェントを通して行う方が多いです。
参考までにドバイの家賃の相場ですが、
基本年間契約が多く、普通のレジデンスでも
年間500万以上はかかります。
教育費は、保育園で年間120万円、
小学生以降は年間200~280万円以上
+その他(バス代など)がかかります。
ここまで見ると、
駐在で来る方が条件がよいように思えますが、
もちろんデメリットもあります。
駐在は、会社に雇われている身なので、
基本的に転勤したい国・都市を
自分の意志で決めることはできません。
駐在の時期や期間も全て会社が決めることになります。
たまたま自分が行きたい国に行けたらラッキーですが、
いろんな国・地域に支社がある会社ですと、
今後の転勤先は全く分からず、
ギャンブル要素が強いのが難点です。
もし子どもがいるご家庭であれば、
転勤によって子どもの教育、言語にも
大きな影響を与えることになります。
そして、奥様に関しては、
会社規定で就労が禁止されていたり、
国によってはビザの関係で現地就職ができない場合もあり、
キャリアアップを泣く泣く諦めて、
海外で専業主婦になる方も多くいらっしゃいます。
その際には、帯同期間中に、
次のキャリアにつながる準備期間ととらえ、
学びや新しいスキル習得のために自己投資したり、
現地でボランティア活動をしたり、
自分自身のスキルや経験を
周りの人に無償で提供して実績をつむことを
おすすめしています。
私は、帯同期間中に、学びに投資し
この先パートナーの海外転勤が続いても
オンライン完結で提供できる自分サービスを
構築しました◎
経営者・投資家として移住される方は、会社員と異なり、
時間や場所の制約がなく、
自由な働き方が実現できている方が多いので、
自分の好きな国に、好きな時に、
好きな期間住むことができます。
(国のビザや条件によります)
事前にネットで職探しし、
現地の会社に就職するの場合は、
雇用主との契約内容によって
勤務時間、場所、業務内容が異なりますが、
円安なので日本で働くよりも
多くの収入を得られる場合も多いです。
ただ、英語ないし
その国の言語レベルが求められます。
ワーホリですと、現地で就職してもしなくても
どちらでも構わないので、
言語を活かして現地で働くパターンと、
オンラインでできる仕事(業務委託や自分サービス)を
日本で準備しておいて、
海外で住みながら日本円で収入を得て暮らす、
という方法も可能です。
現地就職の場合は、国によりますが、
仕事内容を選ばなければ職を探すことはできます。
ただ、言語力を問わない仕事であったり、
肉体労働であったりするので、
自分がやりたい仕事を現地でGetするには
日本人や現地の方とのコネクションと言語力は必須となります。
どうやって生活をたちあげるの?
海外生活で最初に直面するのが、
生活の立ちあげ。
どのスーパーで、どんな食材が買えるのか?
日本の食材はどこで手に入るのか?
病気やけがをした際に行く病院はどこがいいのか?
普段の交通手段はどうすればいいのか?
子どもの学校は現地校?インター?日本人学校?
などなど、生活に直結する問題がたくさん出てきます。
ここで大事なのは、
日本人のネットワーク(人脈)を持っておくこと。
もし、日本語でその国の情報がまとめられた
ブログなどのメディアがあれば、
それを読んで基礎知識をつけておくことをおすすめしますが、
意外に記事が古かったりします…
最新のリアルな情報を得るには、
住んでいる方との
コネクションを作っておくことが一番です。
私の場合は、Instagram上で知り合ったり、
お友達からの紹介でつながりを広げていきましたが、
facebookに、その国の在住者が交流できる
ページがある場合もあります。
あとは、国や地域によっては、
日本人会と言われるコミュニティが
存在するところがありますので、
ご自身の目的にあわせて、
コネクションを広げることをおすすめします。
あまり広げすぎると、お付き合いが大変になりますが、
多ければ多いほど入手できる
情報の量や質も変わります。
ただ、日本人だけだと情報の内容に
偏りがでることもあります。
例えばおすすめの観光スポットやレストランなどは、
外国籍の方に聞くと全く違う回答が返って来たりします。
なので、日本人だけなく、
いろんな国籍の方とのコネクションを作り、
情報収集することをおすすめします!
最後に
このジャーナルを読んでいる方の中には、
将来海外を拠点に生活したい!と思ってる方も
いらっしゃると思います。
海外に行く手段は、いろんなパターンがあるので、
是非ご自身の条件や状況に合わせて、
ベストなプランを選んでくださいね:)
そしてしっかりと情報収集を忘れずに!
See you on next blog:)